よくあるご質問

    診療内容に関する質問

      英語での診療は可能ですか?
      はい、水曜日と木曜日に限り、診療可能です。

      イボの治療はやっていますか?
      はい、やっております。

      イボといってもいろいろな状態があります。診察を受けていただき正しい診断をすることが必要です。

    • 関連ページ:イボ・水イボ
    • 水イボはうつりますか?
      はい、うつります。

      水イボは伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)と言う、幼児や小児に多く見られる伝染性軟属腫ウイルスによる感染症です。
      潜伏期間は14~50日で接触感染、プールや保育園などで感染することが多く兄弟間でもうつります。自然治癒もあり得ますが、全身に拡がったり他人にうつす危険性が多くなるため、受診をおすすめいたします。

    • 関連ページ:イボ・水イボ
    • 首の周りに小さなイボがたくさんできてしまいました。診てもらえますか?
      はい、診療いたします。

      老化や体質、または服や下着、アクセサリーによる摩擦、乾燥、紫外線などの刺激が原因で発症することがあります。

    • 関連ページ:イボ・水イボ
    • 痛くない水イボの治療はやっていますか?
      はい、やっております。

      ペンレスという麻酔のテープを貼ってから処理をいたします。

    • 関連ページ:イボ・水イボ
    • 爪が白く濁ったり、厚くなっています。爪は皮膚科で診てもらえますか?
      はい、診療いたします。

      爪白癬(つめはくせん)の可能性があります。爪のなかに白癬菌という水虫の原因菌(カビの一種)がすみついて起こる感染症です。

    • 関連ページ:水虫・爪水虫
    • ホクロが悪性でないか心配です?
      ダーマトスコープ(ほくろ診断器具)を使用し診断いたします。
      気になる箇所がありましたらお気軽にご相談ください。

      ダーマトスコープは皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)を早期発見することができます。
      判断の結果、当院で治療できない場合は、責任をもって適切な医療機関にご紹介します。

    • 関連ページ:ほくろ・しみ
    • シミの治療はしていますか?
      はい、治療いたします。

      当院では外用・内服の治療を行っております。

    • 関連ページ:ほくろ・しみ
    • 多汗症の治療はしていますか?
      手術やボトックス以外の治療ならば当院でできます。

      汗を抑えるための外用薬としてパースピレックスをお薦めしております。

    • 関連ページ:パースピレックス
    • 円形脱毛は診てもらえますか?
      はい、診療いたします。

      円形脱毛は加齢などとは関係なく誰にでも起こる可能性があります。
      遺伝、ストレス、内分泌異常、自己免疫疾患などが原因として挙げられますが、
      その原因によって治療方法も変わってきますので、
      診察を受けていただき正しい診断をすることが必要になります。

      ピアスのトラブルは診てもらえますか?
      はい、診療いたします。

      ピアスをしたところが、かゆい・痛くなってきた・腫れてきた、などという場合はご相談ください。
      また、そういったことを未然に防ぐために、ピアスの穴あけは信頼できる医療機関にて行ってください。

      目のまわりは診てもらえますか?
      はい、診療いたします。

      目の周りのかゆみは、目のアレルギーがきっかけで起こる場合があります。
      診察を受けていただき正しい診断をすることが大切です。
      当院で治療できない場合は、責任をもって適切な医療機関にご紹介します。

      水ぼうそうは、学校へ登校しても大丈夫ですか?
      学校保健安全法ですべての皮疹がかさぶたになるまで登校できません。

      完治するのに10日から2週間ほどかかることもあります。その間学校などお休みしなければなりません。
      登校日は診察を受けていただき、決定されることをおすすめいたします。

    • 関連ページ:帯状疱疹
    • 3日はしか(風疹)は学校へ登校しても大丈夫ですか?
      発疹が消失するまで登校できません。

      熱が下がっても、発疹の出たあと5日間ぐらいは人にうつしやすいため、外出も控ひかえたほうがよいでしょう。
      登園・登校は、診察を受けていただき、登校日を決定されることをおすすめいたします。
      また、感染しているお子さんは、妊婦さんに近づけないようにしましょう。

    • 関連ページ:3日はしか(風疹)
    • はしか(麻疹)は学校へ登校しても大丈夫ですか?
      解熱してから3日経つまで登校できません。

      はしかは学校伝染病なので、解熱してから3日経つまで登校(登園)出来ません。
      かなり体力を消耗しますので、なるべく室内で静かに過ごすことが大切です。
      また、熱が下がっても、身体の抵抗力は弱まっているので、外出するのは避けたほうがよいでしょう。
      完治するまで10日~2週間ほどかかります。
      登校は熱が下がって3日以上経ってから可能ですが、診察を受けていただき、登校日を決定されることをおすすめいたします。

    • 関連ページ:はしか(麻疹)
    • 疥癬(かいせん)患者の介護をしていますが、うつりますか?
      うつる可能性はあります。

      ヒゼンダニ(疥癬虫)と呼ばれる体長0.2~0.4mmの大変小さなダニが皮膚の角質層に寄生して起こる感染症です。
      人肌と人肌の接触によってうつるため、その介護者を通じて感染する場合もあります。
      ヒゼンダニに寄生されてから、約1ヵ月は無症状の期間(潜伏期間)があるため、感染した事に気づかないことも多く、また寝たきりの高齢者などではかゆみを訴えないこともあり、感染に気づくのが遅れる場合もあります。

    • 関連ページ:疥癬(かいせん)
    • 日焼け止めのSPFとかPAとはどう言う意味ですか?
      紫外線防止を目的とするサンスクリーンには、その効きめの指標としてSPFとかPAがあります。

      SPFとは紫外線B(皮膚炎をおこし赤くなる)から皮膚を守る強さで、簡単にいいますとSPF20というのはサンスクリーンをつけると、つけない時に比べて同程度に日焼けするのに20倍時間がかかるという意味で、素肌で日に当たると30分で日焼けがおきる場合、SPF20のサンスクリーンを便うと日焼けするまでに600分かかり、10時間有効だといえます。SPFは最近100以上のものも出てきていますが、30以上あればさほど効果に違いは無いと言われています。
      PAとは紫外線A(皮膚を黒くする)から皮膚を守る強さで(+)~(+++)で表示されます。最近ではこの両方の表示をするように指導されてきています。白い皮膚を保ちたい時は紫外線AとBの両方を防止するものを使いましょう。

      水虫がなかなか良くなりません。どうしてでしょうか?
      ふたつの原因が考えられます。

      1.水虫ではなかった場合

      水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビによって生じる病気で、小さな水疱ができたり皮がむけたり、しばし痒みを伴う疾患ですが、それと全く同じような症状の病気に、汗が角質の下にたまってくる異汗性湿疹(いかんせいしっしん〉や膿疱が出現する掌蹠膿庖症(しょうせきのうほうしょう)などがあり、カビの検査をしなければ診断がつきません。それぞれ冶療法も全く異なりますので、水虫の薬を使用することで、逆に症状が悪化する場合もあります。

      2.水虫であっても薬が合わなかった場合

      水虫でも様々な症状を現してくるため、その症状に合わせた外用薬や混ぜ薬を使わなければ、症状は良くなりません。
      逆に悪化する場合もありますので、専門医の診断が大切になります。

      子供の頭に白いフケのようなものが見られます。頭ジラミでしょうか?
      急に多くなり、手やクシですいても簡単に取れないようであればシラミの卵の可能性はあります。

      ヘアーキャストと言う頭皮からの体液、フケ、シャンプーなどから作り出される髪の毛に絡みつくゴミが、シラミの卵に見える場合があります。
      冶療は虫を専用の薬(スミスリン)で殺し、かつ髪に付いている卵を爪やピンセットで一つ一つ取るしかありませんが、卵を取り切るのはたいへんで、全ての卵が幼虫に孵化(ふか)してくる約1週間の間、幼虫を次々に薬(スミスリン)で殺していくのが確実です。幼虫を放置しておくとまた2週間位で成虫となり新たに卵を生み付けますので注意が必要です。

    • 関連ページ:シラミ・ケジラミ
    • 最近フケがひどく鼻のわきや耳の中がカサカサしてかゆくなります。皮膚病でしょうか?
      脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)という皮膚病です。

      頭、顔面、前胸部、腋窩、陰股部などの脂漏部位(皮脂が出やすい部位)に一致 して赤くカサカサした湿疹ができる病気で、フケ症もこの一種です。
      原因は皮脂が常在細菌によって分解されてできる分解産物や過酸化脂質が皮膚に刺激を与え皮膚炎を生じます。皮脂分泌過剰が原因と考えられますが、最近ではマラセチアというカビも原因の一つと考えられてきています。
      増悪因子としては、ビタミンB2B6の欠乏や疲労、寝不足、ストレス、胃腸障害などが関与していると言われています。
      治療は抗真菌剤の外用や抗ヒスタミン剤やビタミン剤、整腸剤などの内服が有効です。日常の注意として糖質、脂質が少なく、ビタミンB2、B6や食物繊維の多い食事を心掛けます。
      シャンプーは毎日行い低刺激のものを選びます。寝不足や疲労、ストレスも避けましょう。

    • 関連ページ:フケ症(脂漏性湿疹)

    クレジットカードでの支払いはできますか?
    はい。お支払い可能です。