
花粉症ボトックス(点鼻)とは
- つらい花粉の症状を痛みや副作用なく軽減
- 施術当日から不快な花粉症から解放
- マスクによる化粧崩れを気にしない毎日
しわ治療などに使われている「ボトックス」を点鼻することで、花粉症の症状(鼻水・鼻づまり・目の痒みなど)を副作用なく瞬時に軽減させます。
鼻腔に薬液を点鼻するだけなので、痛みやダウンタイムがなく、早い方ですと施術を受けた当日に花粉症の不快な症状を抑えることが出来る新たな花粉症治療です。
施術効果
- 鼻水・鼻づまりの軽減
- 目の痒みの軽減
施術内容
ボトックスには神経伝達物質(アセチルコリン)をブロックする作用があり、表情じわの改善や、小顔治療に用いられております。
神経への伝達をブロックするこの働きを応用し、鼻の粘膜の神経(副交感神経)に作用させ、鼻水などの分泌を止め、花粉症の症状を副作用なく抑える治療が「花粉症ボトックス」です。
鼻腔に薬液を点鼻するだけで、施術を受けた当日から不快な花粉症の症状が治まります。マスクを着けなくて済みますので、化粧崩れなどを気にせず通常通りの生活を送ることが可能になります。
効果の持続時間
- 1回の治療で、約1~3週間程度
- 1シーズンに2~3回の治療で花粉症の症状を抑えることが可能です。
※治療回数を重ねていただいても効力が低下することはほぼありません。
※効果の持続には個人差があります。
治療の間隔は3週間に一度がオススメです。
ボトックス治療の特徴
痛み、ダウンタイムがない
鼻腔に薬剤を点鼻するだけなので、痛みやダウンタイムもありません。
副作用がない
鼻炎薬特有の口や鼻の乾き感、喉の痛みなどの副作用がでません。
また、飲み薬のように眠気やだるさもでないため、仕事や勉強、車の運転など、日常生活に支障をきたす心配がありません。
滴下後、ボトックスが流れて飲み込んでしまっても喉の粘膜や臭覚への影響もないとされています。
花粉症の症状が出てからも治療が可能
薬のように、花粉飛散1ヵ月前から飲み始める必要がありません。
即効性がある
個人差はありますが、早い方だと施術数時間後から効果があります。
治療時間が短時間
治療時間が15分程度と短時間のため、手軽に治療を受けることができます。
他の薬や治療との併用が可能
ボトックス点鼻を受けられない方
- 全身性の筋肉の病気(重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症など)の場合は使用できません。
- 妊婦または妊娠している可能陛のある方、および授乳中の方は使用できません。
(妊婦、授乳婦に対する安全性は確立していません) - 妊娠する可能性のある方はボトックスビスタの投与中、および最終投与後2回の月経を経るまでは避妊する必要があります。男性は少なくとも3ケ月避妊してください。
- この薬剤を以前に使用しアレルギーを経験したことのある場合やアレルギー体質の方には投与できません。
- 使用中の薬剤がある場合は医師に申し出てください。特に抗生物質、筋弛緩剤、精神安定剤などの投与を受けている方は申し出てください。
- 喘息などの慢性的な呼吸器の疾患のある方、緑内障のある方は医師に申し出てください。
- 他の医療機関でボツリヌス毒素の投与を受けている場合には、治療対象疾患および投与日、投与量を必ず医師に申し出てください。
施術料金
花粉症ボトックス |
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1回 約15分 11,000円(税込) |