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肝斑注射
(トラネキサム酸・しみ治療)

更新日:
肝斑注射

肝斑とは

肝斑(かんぱん)は、頬骨のあたりや額、口まわりなどに左右対称に現れる薄い茶色のシミのことです。

紫外線、ホルモンバランスの乱れ、摩擦、ストレスなどが原因で、肌の炎症が長引きメラニンが過剰に生成されることで起こります。

通常のシミとは異なり、強い刺激や間違ったケアによって悪化することもあるため、炎症を抑えてメラニンの生成を穏やかにコントロールする治療が効果的です。

肝斑注射(トラネキサム酸注射)とは

トラネキサム酸(商品名:トランサミン)を直接肌に注入し、肝斑の原因となる炎症やメラニンの過剰生成を抑える治療です。

内服や外用では届きにくい皮膚深部に有効成分をダイレクトに届けることで、より早く・確実に肝斑やくすみを改善する効果が期待できます。

当院では、注射による施術に加え、針を使わない導入機「ターゲットクール」にも対応しています。ターゲットクールは、冷却ガスとともに薬剤を微細な霧状にしてお肌へ浸透させる痛みの少ない施術です。(※ターゲットクールは施術後3〜4時間は日焼け止め、お化粧ができません)

注射が苦手な方や敏感肌の方でも安心して受けていただけます。

肝斑注射(トラネキサム酸注射)の効果が期待できる方

  • 頬や額に左右対称のシミ(肝斑)がある方
  • 肌のくすみや色むらが気になる方
  • 肌に透明感を取り戻したい方
  • レーザー治療で刺激を感じやすい方
  • 内服やスキンケアで改善しにくい方
  • 再発を予防しながら肝斑をケアしたい方

肝斑注射(トラネキサム酸注射)の効果

肝斑注射に使用するトラネキサム酸は、メラニンを作り出す細胞の過剰な働きを抑えることで、シミや肝斑を内側から穏やかに薄くしていく効果があります。

また、肌の炎症を鎮める作用もあり、紫外線や摩擦によって起こる新たな色素沈着や赤みの発生を防ぐことができます。

継続的に治療を行うことで、肌全体のトーンが明るくなり、透明感と均一感のある素肌へ導きます。

さらに、ターゲットクールを併用することで、痛みを抑えながら有効成分をより均一に浸透させることができ、肌への負担を軽減しつつ、高い美白効果を実感できるのが特長です。

肝斑注射(トラネキサム酸注射)の副作用

  • 注入部位の赤み・腫れ・内出血(通常は数日以内に改善します)
  • 一時的なかゆみや軽度の痛みがみられる場合がございます
  • ごく稀にアレルギー反応や倦怠感がみられる場合がございます

※ターゲットクール施術の場合、ごく稀に赤みや軽い熱感が生じることがありますが、通常は数時間で落ち着きます。

※施術前に医師が体調や既往歴を確認し、安全に施術を行います。

肝斑注射(トラネキサム酸注射)のおすすめ頻度

  • 1ヶ月に一度の施術がおすすめです。

その後も定期的に続けていただくことで、肝斑の再発を防ぎながら肌全体のトーンアップ効果が期待できます。

症例

肝斑注射

肝斑注射

料金

ターゲットクール 33,000円(税込)
手打ち 33,000円(税込)
セルフ麻酔 2,200円(税込)
通常麻酔 3,300円(税込)

施術同意書

施術前の同意書となります。

事前にご覧いただき、あらかじめ記載してご持参いただければ、スムーズな受付が可能です。

肝斑注射(トラネキサム酸注射)同意書 (PDFダウンロード)

肝斑注射については予約制です。

下記よりご予約をお願い致します。

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肝斑注射(トラネキサム酸注射)に関するよくある質問

Q:肝斑注射(トラネキサム酸注射)とはどのような治療ですか?

肝斑注射は、有効成分であるトラネキサム酸を体内に投与することで、肝斑の原因となる炎症やメラニン生成の過程に働きかける治療です。内服薬として広く使われている成分を、注射によって体内へ届ける方法となります。

肝斑は摩擦やホルモンバランスの影響を受けやすく、単なるシミとは異なる特徴を持つため、適切な治療選択が重要です。外用や内服と組み合わせながら、肌全体の状態を整えていくアプローチとして用いられることがあります。

Q:どのような効果が期待できますか?

トラネキサム酸には、メラニン生成を促す炎症反応を抑える働きがあり、肝斑の色調を徐々に薄くする効果が期待されます。また、肌の赤みや炎症を抑える作用により、全体的なトーン改善につながることもあります。

即効的にシミが消えるというよりは、継続的に行うことで少しずつ色ムラが整っていくタイプの治療です。内服や外用、光治療などと組み合わせることで、より安定した変化が期待されます。

Q:どのくらいの頻度で受ける必要がありますか?

一般的には週1回程度のペースで継続することで、効果を実感しやすいとされています。数回で変化を感じる方もいますが、安定した結果を得るには一定期間の継続が必要です。

症状の程度や肌状態に応じて回数や頻度は調整されます。短期間で結果を求めるのではなく、肌の状態を見ながら無理のないペースで進めることが大切です。

Q:痛みやダウンタイムはありますか?

注射時に軽いチクッとした痛みを感じることがありますが、短時間で終了するため大きな負担になることは少ないです。施術自体は比較的シンプルで、外来で短時間に行われることが多いです。

施術後は軽い内出血や赤みが出ることがありますが、多くは数日以内に自然に落ち着きます。日常生活への影響は少なく、継続しやすい治療のひとつです。

Q:副作用や注意点はありますか?

まれに内出血や注射部位の痛み、違和感などが見られることがあります。また、トラネキサム酸は血栓症の既往がある方などでは注意が必要とされる成分です。

体調や既往歴によっては適応とならない場合もあるため、事前に確認することが重要です。安全に治療を行うためには、無理のない範囲で適切に継続することが大切です。

Q:どのような人に向いていますか?

肝斑によるくすみや色ムラが気になる方、内服だけでは十分な変化を感じにくい方に向いています。肌全体のトーンを整えたい方にも選択肢のひとつとなります。

一方で、肝斑以外のシミ(老人性色素斑など)には別の治療が適していることもあります。自分の症状に合った方法を選択することが重要です。

Q:日常生活で気をつけることはありますか?

肝斑は摩擦や紫外線の影響を受けやすいため、日常生活でのケアが非常に重要です。洗顔やスキンケアはやさしく行い、肌への刺激を最小限に抑えることが基本となります。

また、紫外線対策を徹底し、日焼け止めや遮光対策を継続することが重要です。治療と生活習慣を組み合わせることで、より安定した改善につながります。

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この記事の監修医師
玉城 有紀(Yuki Tamaki)

東京(自由が丘、二子玉)と神奈川(川崎)で「自由が丘ファミリー皮ふ科」「二子玉川ファミリー皮ふ科」「溝の口駅前皮膚科」を運営する医療法人義恵会 理事長。

専門・所属学会
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
  • 日本皮膚科学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • 神奈川県皮膚科医会
出版書籍
メディア出演
  • めざましテレビ(フジテレビ)
  • ホンマでっか!?TV (フジテレビ)
  • ワールド極限ミステリー(TBSテレビ)
  • ありえん♾️世界(テレビ東京)
  • 林修の今、知りたいでしょ!(テレビ朝日)
  • ZIP(読売テレビ)

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